X SERVER BASIC認証の設定する方法

X SERVERでページを開いた時にIDとパスワードの要求を表示させる「BASIC認証」を設定する方法を解説します。

サンプル

「.htaccess」ファイルのに以下のコードを記述します。


AuthUserFile /home/xserverid/hogehoge.com/public_html/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "password required"
AuthType Basic
require valid-user

手順

.htpasswdを作成、アップロード

htpasswdファイル生成(作成)で作成したIDとパスワードをメモ帳に貼り付け、ファイル名に「.htpasswd」を付けて保存します。

保存したファイルをFTPサーバーのルートディレクトにアップロードします。

BASIC認証のコードを記載

FTPサーバーの「.htaccess」ファイルに下記コードを記載します。


AuthUserFile /home/[サーバーID]/[ドメイン]/public_html/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "password required"
AuthType Basic
require valid-user

1. AuthUserFile /home/[サーバーID]/[ドメイン]/public_html/.htpasswd

ログインに必要なIDとパスワードが書かれた「.htpasswd」ファイルの保存場所を指定します。

  • [サーバーID] X SERVERのサーバーパネルのログインに必要なサーバーIDを入力。
  • [ドメイン] BASIC認証をかけるWEBサイトのドメインを入力。
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プロフィール

kura

個人開発歴5年以上。サイト開発・運営。 ペアでエンジニアとアプリ開発しています。

このサイトではWEBデザイン初心者向けになるべく分かりやすいように解説したり、WEBデザインの便利ツール紹介、開発したりしています。

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