XMind 構造の種類と変更方法
Xmindの「構造」についての紹介です。
マインドマップが作れるXMindhは、マインドマップだけの構造だけではなく、ツリーやタイムラインの図を作成できたりします。
変更の手順と構造の種類
目次
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構造の変更方法
まずは、作成したマインドマップを開きます。
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中心のトピックスを「右クリック」します。
表示されたメニューから「構造」にマウスカーソルを当てると、構造の種類が表示されます。
この後、それぞれの構造をキャプチャ付きで紹介していきます。
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「均衡マップ(上から下方向)」
トピックが上から下に並ぶ構造です。
似ている構造に「均衡マップ(時計回り)」があります。
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「均衡マップ(反時計回り)」
「均衡マップ(時計回り)」の逆です。
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組織図(上から下方向)
トピックを上から下にツリー上で並べる構造です。
会社の組織図やWEBサイトのサイトマップ、プレゼンの内容整理に使いやすい構造だと思います。
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組織図(下から上方向)
「組織図(上から下方向)」の逆になります。
理由から結論に至るといった使い方が良いでしょうか。
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ツリー(右)
上から下にトピックが並ぶ構造です。
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ツリー(左)
「ツリー(右)」の逆になります。
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ロジック図(右)
組織図の右に展開するバージョンです。
左に展開する「ロジック図(左)」もあります。
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タイムライン(横)
トピックを右に展開する構造です。サブトピックはトピックの上限に展開されます。
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タイムライン(縦)
下に展開するタイムラインの構造です。
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魚骨図(左向き)
魚の骨の形をした構造です。
初めて見たんですが、ビジネスではフィッシュボーン図といって、
物事の因果関係を図にして問題や課題の要因を整理するために使われるそうです。魚の頭が右に置かれた「魚骨図(右向き)」もあります。
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マトリックス(行)
こちらもビジネスで使われる構造です。
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マトリックス(列)
同じくマトリックスです。